DINER&BAR BASE.のもっと来いよアメリカ！！

今日はすでに終売となっているバーボン・ウイスキーをご紹介します！

終売と一口に言っても、完全に製造を止めてしまった場合と、国内での輸入業者が取り扱いを止めた場合とあります。（アメリカでは販売中）

いずれにしろ今後はプレミア価格が付き、モノによっては数十倍の価格となります。

好きだったバーボン、思い入れのあるバーボンがあると思います。

是非お早目に♪


イエロー・ローズ・オブ・テキサス4年 8年 12年 15年



個人的に大好きなイエロー・ローズ・オブ・テキサスも最後となりました。

スタンダード、8年、12年、15年と4種類ありますが、8年と15年は残りわずかです。

BASE.でもファンがたくさんいるバーボンだけに終売は残念ですね。


ヴァージン・バーボン7年 10年



だいぶ前に15年は終了してしまいましたが、7年、10年もラストとなりました。

封蝋された21年なんていうのもありましたね。

どこかで巡り合ったら飲んでみたいものです。


クレメンタイン 8年



こちらもコンスタントに人気のあったクレメンタイン。

一度製造中止になりましたが、復活し人気に。

ゴールドラッシュで沸くアメリカのある町で、美しくも儚く消えていった悲しい伝説の女性『クレメンタイン』ともお別れですね。


J.T.S ブラウン 6年



映画『ハスラー』の中でエディ・フェルソンを演じたポール・ニューマンが『キング・オブ・バーボン！』と言った1855年来の銘酒。

荒々しい西部の香り満載なこのバーボンも個人的に大好きでした！

アメリカでは販売が続いてるという事なので、どこかがまた輸入してくれるのを期待しています。


オールド・フィッツジェラルド 1849



ラベルに書かれた1849はフィッツジェラルド蒸留所が誕生した年。

メーカーズ・マークより先に小麦を使ったバーボンとして誕生しました。

少し加水すると甘味が増して美味しいです♪


J.W ダント



サワーマッシュ製法を考案した一人がジョセフ・ウィリアム・ダント。

リーズナブルで長年愛されてきたバーボンです！

ソーダで割ってガンガンいきたい時は最高のバーボンですね♪


ワイルド・ターキー 12年




皆さん馴染みのある12年も13年がリリースされて終売となり、すでに高値となっています。

50.5度が好きだった方には45.5度の13年はちょっと物足りなく感じてしまうかもしれませんね。

ターキーもたくさんのリミテッドがありますが、最後の12年も是非！


レベッカ 10年




ダフネ・デュ・モーリアの小説「レベッカ」の主人公の名を付けたバーボン。

女性的な優しい味わいで、初めてバーボンを飲むという方にもオススメな一本でした！

クレメンタインもそうですが、ラベルに女性の描かれたバーボンがどんどんなくなってしまい寂しいですね。


ヴェリー・オールド・セントニック 12 15




熟成から瓶詰め作業までをわずか3人で行ない、年に2回しか製品化されないプレミアム・バーボン。

15の美味しさは群を抜いていますね♪

こちらも次回入荷は未定なので、レアバーボン扱いとなっています。



馴染みのあるバーボンがなくなるのは寂しいですが、また新たなバーボンとの出会いがあるので楽しみもありますね♪

来週にはオールド・バーボンが一本入荷します。

BASE.では今後1ヶ月に1本、レアバーボンを入れていきますので、バーボンファンの方お楽しみに！


それでは本日も皆様のご来店をお待ちしてます♪


DINER&BAR BASE. KAZU